075-351-1275
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予防接種

予防接種とは

予防接種

感染力が強く流行しやすい感染症、もしくは罹患してしまうと重症化する可能性があるとされる感染症に対して、感染して発症するリスクをできるだけ低減させるべく、あらかじめワクチン接種を行うことを予防接種といいます。

当院では、以下の予防接種を行っています。

インフルエンザワクチン

インフルエンザの予防対策で最も有効とされているのがインフルエンザワクチンです。 毎年冬から春の季節にかけて流行するのが特徴で、同ワクチン1回の接種による持続有効期間は約5ヵ月、接種後に効力を発揮するまでに2週間程度の期間が必要とされています。

つまり高い効果を期待される場合は、流行の時期と重なるように接種する必要があります。 したがって、より有効にしたいのであれば、流行のピークとなる1月を迎える少し前、12月中旬までに受けられるようにしてください。

ちなみに接種回数は年齢によって異なり、13歳未満のお子さまは計2回、13歳以上の方より1回の接種となります。 2回接種の場合は、1回目を終えた2~4週間後に打つようにしてください。

なお京都市では、高齢者等を対象にしたインフルエンザワクチンを一部公費負担で受けることができます。

詳細につきましては、京都市の公式ホームページをご覧ください

京都市高齢者インフルエンザ予防接種について

帯状疱疹ワクチン

これまでに水ぼうそう(水痘・帯状疱疹ウイルス)に罹患したことのある方に帯状疱疹は発症するリスクがあります。 原因とされる水痘・帯状疱疹ウイルスは、一度感染すると一生体内に留まり続けます。

その後、過労や加齢などによって免疫力が低下すると活性化し、潜伏先の神経節から神経領域に沿って、左右どちらか身体の片側で、ピリピリした神経痛のような痛み、皮疹(紅斑、水疱、かさぶた化)が現れ、皮疹は3週間程度で治まりますが、痛みが長続きすることがあります。

その後、3ヵ月以上経過しても続く痛みについては、帯状疱疹後神経痛と診断され、痛みをとる治療が必要になります。

このようなリスクをできるだけ低減するために行われる予防接種が帯状疱疹ワクチンです。 同ワクチンは、高齢者等の接種については定期接種(費用の一部公費負担)となります。

対象となるのは、当年度(4月1日~翌3月31日)で65歳になる方、もしくは満60~64歳で、HIV感染による免疫機能障害があり、著しく日常生活が制限される方になります。 また令和7年度~11年度までは、当該年度で70・75・80・85・90・95・100歳になる方も定期接種の対象となります。

なお定期接種で受けられる帯状疱疹ワクチンには、生ワクチン(ビゲン)と不活化ワクチン(シングリックス)の2種類あり、どちらか選択する必要があります。 接種回数は、ビゲンが1回、シングリックスが計2回(1回目の接種から2ヵ月以上の間隔を空けて2回目を接種)となっています。

後者の方が費用は割高(京都市では、ビゲンが4,000円、シングリックスは1回あたり18,000円の自己負担金)となりますが、予防効果は高い(接種後1年でビゲンは6割程度なのに対し、シングリックスは9割以上)です。

任意接種にも対応しています

ちなみに定期接種の対象外の方(任意接種)につきましては、全額自己負担での接種が可能です。 ただ任意接種であっても、ビゲンは50歳以上の方、シングリックスは50歳以上の方と18歳以上の方で帯状疱疹に罹患するリスクの高い方を対象としています。

副反応につきましては、ビゲンでは、注射部位で発赤、かゆみ、腫脹、疼痛などがみられるほか、発疹や倦怠感、アナフィラキシーなどがみられます。

またシングリックスでは、注射部位に疼痛、発赤、腫脹、かゆみ等がみられ、頭痛、発熱、筋肉痛、倦怠感、アナフィラキシー、ショック、ギランバレー症候群などが現れることもあります。

詳細につきましては、京都市の公式ホームページをご覧ください。

京都市の「高齢者帯状疱疹ワクチンの定期の予防接種について」

新型コロナワクチン

毎年秋~冬の季節(例年は10月~1月)にかけて、高齢者等を対象に定期接種(一部費用助成)で新型コロナワクチンの接種を受けることができます(期間中は1回のみ)。 対象となるのは65歳以上の高齢者の方としています。

また60~64歳の方で、心臓や腎臓、もしくは呼吸器の機能において、日常生活に支障をきたすほどの障害がある方、HIVの感染によって免疫機能が障害され、それによって日常生活を送るのが困難とされる方も含まれます。

詳細につきましては、京都市の公式ホームページをご覧ください。

なお定期接種の対象外とされる方、定期接種の対象でも定期接種の期間外に接種される方については、任意接種(全額自己負担)で受けることになります。

京都市新型コロナワクチン接種について